gdb-peda 使い方 コマンド一覧

gdb-pedaの使い方をまとめておきます。

 

gdb [実行可能ファイル名]

 >>実行可能ファイルにgdbをアタッチ

・c (continue)

 >>デバッグ開始(プラグラム実行)

・start

 >>main関数にブレークポイントを刺してデバッグ開始

・n (next)

 >>ステップオーバー実行

・n [数値]

 >>複数命令飛びステップオーバー実行

・si (stepi)

 >>ステップイン実行

・b (break)

 >>現在EIPが指している番地にブレークポイントを刺す

・b [*アドレス]

 >>アドレスを指定してブレークポイントを刺す

・i b (info break)

 >>ブレークポイントの情報を見る

・d [ブレークポイントの番号]

 >>ブレークポイント削除

・disable [ブレークポイントの番号]

 >>ブレークポイントの無効化

・enable [ブレークポイントの番号]

 >>ブレークポイントの有効化

・x/[表示する数][データサイズ][表示フォーマット][*アドレスor$レジスタ]

 >>アドレスまたはレジスタの中身を見る

 >>データサイズ:b=1byte,h=2byte,w=4byte,g=8byte

 >>表示フォーマット:s=文字列,i=命令,x=16進数

・i r (info registers)

 >>全てのレジスタの中身を同時に見る

・r (run) [コマンドライン引数1][コマンドライン引数2]

 >>コマンドライン引数を指定して実行

・vmmap

 >>メモリの配置を見る

 

また、pedaとpedaに組み込み可能なpwngdbの拡張プラグインであるmgpedaは、以下のコマンドで使用可能になります。

 

git clone https://github.com/miyagaw61/mgpeda ~/Downloads/mgpeda

cd ~/Downlaods/mgpeda

./mgpeda_install.sh

 こちらについては、使用方法等は

https://github.com/miyagaw61/mgpeda/blob/master/README.md

こちらをご確認ください。

 

僕がPCを買ったらまずすること ~初期設定:PC基本環境構築~

最近僕の周りで「今度新しくPCを買おう」という人が増えてきたため、ここに僕おすすめのPC初期設定(基本環境)をまとめておきたいと思います。

Step1
各種用途ごとに独自のフォルダを作成

・デフォルトでデスクトップに存在する邪魔くさいファイル達を格納するための「default」フォルダをドキュメント直下に作成。
・ダウンロードフォルダ直下に、ドライバを格納するための「driver」、インストーラを格納するための「installer」、その他ダウンロードしたものを格納するための「others」を作成。
インストーラなしのアプリをダウンロードする際の格納先としてCドライブ直下に「app」を作成。
・何らかのソフトウェアをダウンロードする際は「installer」の中にソフトウェアと同じ名前のフォルダを作成し、その中にダウンロードするようにする。ダウンロードしたものがインストーラではなく実行可能ファイルだった場合、フォルダごとappフォルダへ移動させる。

Step2
Orchisを導入する

・ドキュメント直下に「Orchis」作成、その中に「App」「Browser」「SNS」を作成
・ソフトウェアをインストールしたら随時ここにショートカットを追加していく